デッドニング: Part-5(DIY)
(2002年 6月 1日)
今までは室内のデッドニングでしたので、 今回はエンジンルームのデッドニングをしてみました。 |
[デッドニング: Part−1 (あらも流)] |
[デッドニング: Part−2 (あらも流)] |
[デッドニング: Part−3 (DIY)] |
[デッドニング: Part−4 (DIY)] |
【機関室デッドニング】 |
以前「AT・Dレンジモニター」の試作・取付けをやっていただいたマエストロ中田さんと、 「ボンネット裏のインシュレータがあまり効果なさそうなのでいい材料無いかなぁ・・・」 とお話をしたことありましたが、 最近、いい素材が見つかったようでマエストロ中田さんのHPに紹介されていました。 |
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う号の機関室にはタービンが2個エンジンの左右(上部)に装着されているので、 吸音・遮音材も耐熱性の高い素材でないといけないのですが、、、 中田さんの見つけられた素材グラスウール系で500℃まで大丈夫なだそうです。 |
更に、中田さんはボンネットの裏にも直接別の吸音材を貼られているとのことなので、 私も耐熱性のある吸音材をネットで捜してみたところ、 スポンジ専門店【ソフトプレン】というところの「ソフテックシートG2」を見つけました。 厚みが6mm、耐熱110℃の、吸音・遮音(・制振)材です。 |
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【施工後・・・】 | |
エンジンルームからの騒音のうち、 周波成分で言えば中域から高域がかなり低減されているようです。 結果として、(相対的に)低くこもったような音に変りました。 (絶対音量も下がっているとは思いますが、測定していないので分りません。) |
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夜のお茶会から帰ってきてボンネットをさわってみると、 ボンネット中央部は熱くなっていませんでした。 (排熱ダクトの周りは結構熱くなっていました。) |
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あと残るはエンジンルームと室内との間の遮音ですが、、、 こちらはそう簡単では無いので、やれるかどうか。。。(^_^; |
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