(第14章) 足回り(2) <ショック・サスペンション>

New!ショック(OH)交換(7/30/2005)
リア・スタビ/アッパーアーム/ロアアーム交換(1/16/2005)
ショック交換(8/01/2003)
サスペンション交換(12/22/2001)

サスペンション交換
(12/22/2001)
17インチ大径スタッドレスをつけようとしたらたら、
タイヤハウスに余裕が無くなったので、
やはりフロントをもう1インチUPすることに決定。(^-^)ゞ
そもそもノーマル・テラノと訣別するきっかけとなったのは、
サスペンションをオールドマン・エミューのコイルに交換したこと。
それ後ビルシュタインのショックに交換して以来、
OMEのコイルとビル・ショックの組み合わせが気に入って、
なかなか他の足廻りに変える気にならなかったんですが・・・
この際そうも言ってられないので、
思い切ってコイル・スプリングを2インチアップに交換しました。

OMEコイルは、F:1インチ、R:2インチ、アップです。<LR50
金色のコイルが Diorama。
自由長は
OMEの方が長い。
LR50用の2インチアップ・コイルには Ostrich と Dune がありますが、
以前一度交換を検討したことがある Dune Diorama でゴー!
Diorama はノーマル・ショックを前提に最適化されているので、
ビルシュタインとの相性が心配ですが、、、
ノーマル・テラノ&アストロード仕様の両方に対応となっているので、
まぁ、大丈夫かな・・・、と勝手な思い込み。(^-^;
R50テラノでフロントを2インチ上げると、
サスがストラット式なので、逆ハの字(逆キャンパー)が出てしまいます。
そこで、モンローのマジック・キャンパーで補正。(↑)
さて交換が完了しましたが、、、
タイヤハウスのクリアランスは如何??
フロントは、十分なクリアランスが確保されています。(^-^)v
リアも、結構上がってます。(^-^)
逆キャンパーも出ていませんね。
ちょこっと走った感じは、OMEコイルの時と較べて
(当然予想されたことではありますが)硬くなってます。
でも、ガチガチという感じはありません。

ショック交換
(8/01/2003)
サス(コイル)は2001年の末に Diorama に交換しましたが、
ショック・アブソーバはタイヤ・ホイール交換の時に交換して以来、
(2001年の正月から)約8万キロ走ったので、
抜けてしまってフニャフニャ状態になってしまいました。
Diorama はノーマル・ショックに合わせてセッティングされているので、
ビルシュタインに換えてノーマル・ショックをと考えたのですが、、、
ノーマル・ショックって決して安くは無いのと、
ちょっとハードに走るとすぐに抜けてしまうような話を耳にしたので、
結局、同じビルシュタインに決定。(^_^)ゞ
一時「ビルシュタイン・ショックが無い!」という話も聞かれましたが、
MLメンバーのサイ@横浜さんが最近ショックを交換されたので、
厚木の野鴨屋に問い合わせてもらうと在庫あるとのこと。
早速、ショックを交換してもらいました。
画像は前回のサス交換の時と変わりばえしないんですが、、、
唯一違うのは、ショックが新品という点だけ。。。(^_^)ゞ
交換終わっての帰り道、全く違う乗り心地です。
当たり前といえば、当たり前なんですが、
抜けたショックとの差がこんなにあるとは、今まで分かりませんでした。(^_^;
次回は、5万キロくらいで交換しないと・・・

リア・スタビ/アッパーアーム/ロアアーム交換
(1/16/2005)
う@湘号に乗りはじめてもうすぐ8年、走行距離は20万キロを超えています。
最近走っていて、
マリリン・モンローみたいにお尻が揺れているのがはっきりと分かるようになってきました。
テラノMLの書き込みや掲示板を見ると、
リアのロアアームのゴムブッシュがへたるとそういう現象がでるとのこと。
そういえば、納車以来ブッシュを交換した記憶がありません。(^^;;;
アーム自体はそれほど高いものでは無いんですが、
ブッシュだけを交換しようとすると工賃が結構とられるようで、
アーム自体も金属疲労でへたっているでしょうから、
そっくりアセンブリ交換することにしました。
リアのロア・アームを交換するだけでも効果あるようですが、
20万キロ交換しないで走ってきたので、
リアのアッパー・アームとスタビも一緒に交換することにしました。
(交換は、いつもの「野鴨屋@厚木」さんでやってもらいました。)
ロア・アーム(交換前) スタビ(交換前)
交換するパーツは、すべて純正品(ノーマル)です。
新しいリア・スタビとU/Lアーム

【リア・ロアアーム】
色の黒い方が新品のロア・アーム
ロア・アームを外してみると、ブッシュが割れて完全に死んでいます。(^^;;;
これでは、用をなしていませんね。(大汗)

【アッパーアーム】
色の黒い方が新品のアッパー・アーム
ロア・アームほどでは無いにせよ、やはりブッシュは剥がれが出ています。(^^;;;

【リア・スタビ】
スタビ・ブッシュ
スタビ・ブッシュって、かなり変形するもんなんですね。
スタビそのものの特性はひねりをかけないと分かりませんが、
20万キロという距離を考えると、かなり疲労しているんでしょう。。。。

交換後のスタビ、U/Lアーム
漆黒のパーツが、周りの汚れたパーツから完全に浮いています。(笑)
リアのスタビ・アームを交換しての帰り、それまでのモンロー走りはすっかり影を潜め、
加速も気持ち鋭くなった気がします。 (^.^)

ショック(OH)交換
(7/30/2005)
2003年8月にショックを交換してから5万キロを過ぎた頃から
ショックの抜けがはっきりと感じられるようになりました。
前回も5〜6万キロ辺りで顕著に抜けを感じるようになったので、
この距離がビルシュタイン@テラノの交換時期の目安でしょうか・・
前回新品のショックに交換して
それまで使っていたビルを予備にしたあったので、
今回はそれをオーバーホールして交換しました。
OHの費用は、F/Rいずれも一本10,000円。
分解チェックの際、
フロントのメタル(2個)、リアのシャフト(1本)、ダストブーツのすべて(4個)、
の交換を勧められましたので、一式で約2万。
合計6万かかりましたが、1本1.5万と考えると安いですね。
交換前・フロントショック
OH済・フロントショック
交換前・リアショック OH済・リアショック
ショック交換前は路面の凹凸をいつまでも吸収できずにバタバタしていましたが、
交換後はすぐに振動が収まり、以前の乗り心地が回復しました。
足腰がしっかりしていないとコーナリングの時に怖くて仕方なかったんですが、
半年前のロア・アーム/スタビ交換の効果と相まって、無敵です。(爆)

ショック交換の時みてもらったら、
ブレーキ・パッドが1mm程度まで減っているとのこと。
前回のパッド・ローター交換から4.1万キロ走っているので、そろそろ交換です。(^^;;
初回はハード・ブレーキングでしたので2.5万キロでパッド・ローター交換。(^_^ゞ
前回は6万キロで交換でしたがパッドは無くなってました。(^^;;

ブレーキ交換はそろそろ時期かなと思っていたのである程度は予想してましたが、、、
その他に野鴨屋のメカニックの方がパワステ・フルードの漏れを発見。
パワステオイルのゲージをチェックすると、Loレベルにも達していません。(大汗)
とりあえずパワステ・フルードを応急措置として補充してもらい、
夕方ディーラーで原因を調べてもらうことにしました。
オイル漏れに気づかないで走行中にパワステが効かなくなったらと思うと、
冷汗ものでした。。。(^^;;
ディーラーで調べてもらったところ、
パワステ・ギヤ/リンケージがもう駄目とのこと。。。(^^;;
オーバーホールするのも新品に交換するのもそれほど値段が変らないそうなので、
新品に交換することになりました。

2ヶ月前に、トランスファーをAssy交換したばかりで、
今回はパワステのギア/リンケージAssy交換。既に走行20万キロ超えてるので、
まだメンテしていない機構部品はそろそろ交換しないと駄目みたいです。。。

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第14章: 足回り(2) ショック・サスペンション

(第14章) 足回り(2) <ショック・サスペンション>

New!ショック(OH)交換(7/30/2005)
リア・スタビ/アッパーアーム/ロアアーム交換(1/16/2005)
ショック交換(8/01/2003)
サスペンション交換(12/22/2001)

サスペンション交換
(12/22/2001)
17インチ大径スタッドレスをつけようとしたらたら、
タイヤハウスに余裕が無くなったので、
やはりフロントをもう1インチUPすることに決定。(^-^)ゞ
そもそもノーマル・テラノと訣別するきっかけとなったのは、
サスペンションをオールドマン・エミューのコイルに交換したこと。
それ後ビルシュタインのショックに交換して以来、
OMEのコイルとビル・ショックの組み合わせが気に入って、
なかなか他の足廻りに変える気にならなかったんですが・・・
この際そうも言ってられないので、
思い切ってコイル・スプリングを2インチアップに交換しました。

OMEコイルは、F:1インチ、R:2インチ、アップです。<LR50
金色のコイルが Diorama。
自由長は
OMEの方が長い。
LR50用の2インチアップ・コイルには Ostrich と Dune がありますが、
以前一度交換を検討したことがある Dune Diorama でゴー!
Diorama はノーマル・ショックを前提に最適化されているので、
ビルシュタインとの相性が心配ですが、、、
ノーマル・テラノ&アストロード仕様の両方に対応となっているので、
まぁ、大丈夫かな・・・、と勝手な思い込み。(^-^;
R50テラノでフロントを2インチ上げると、
サスがストラット式なので、逆ハの字(逆キャンパー)が出てしまいます。
そこで、モンローのマジック・キャンパーで補正。(↑)
さて交換が完了しましたが、、、
タイヤハウスのクリアランスは如何??
フロントは、十分なクリアランスが確保されています。(^-^)v
リアも、結構上がってます。(^-^)
逆キャンパーも出ていませんね。
ちょこっと走った感じは、OMEコイルの時と較べて
(当然予想されたことではありますが)硬くなってます。
でも、ガチガチという感じはありません。

ショック交換
(8/01/2003)
サス(コイル)は2001年の末に Diorama に交換しましたが、
ショック・アブソーバはタイヤ・ホイール交換の時に交換して以来、
(2001年の正月から)約8万キロ走ったので、
抜けてしまってフニャフニャ状態になってしまいました。
Diorama はノーマル・ショックに合わせてセッティングされているので、
ビルシュタインに換えてノーマル・ショックをと考えたのですが、、、
ノーマル・ショックって決して安くは無いのと、
ちょっとハードに走るとすぐに抜けてしまうような話を耳にしたので、
結局、同じビルシュタインに決定。(^_^)ゞ
一時「ビルシュタイン・ショックが無い!」という話も聞かれましたが、
MLメンバーのサイ@横浜さんが最近ショックを交換されたので、
厚木の野鴨屋に問い合わせてもらうと在庫あるとのこと。
早速、ショックを交換してもらいました。
画像は前回のサス交換の時と変わりばえしないんですが、、、
唯一違うのは、ショックが新品という点だけ。。。(^_^)ゞ
交換終わっての帰り道、全く違う乗り心地です。
当たり前といえば、当たり前なんですが、
抜けたショックとの差がこんなにあるとは、今まで分かりませんでした。(^_^;
次回は、5万キロくらいで交換しないと・・・

リア・スタビ/アッパーアーム/ロアアーム交換
(1/16/2005)
う@湘号に乗りはじめてもうすぐ8年、走行距離は20万キロを超えています。
最近走っていて、
マリリン・モンローみたいにお尻が揺れているのがはっきりと分かるようになってきました。
テラノMLの書き込みや掲示板を見ると、
リアのロアアームのゴムブッシュがへたるとそういう現象がでるとのこと。
そういえば、納車以来ブッシュを交換した記憶がありません。(^^;;;
アーム自体はそれほど高いものでは無いんですが、
ブッシュだけを交換しようとすると工賃が結構とられるようで、
アーム自体も金属疲労でへたっているでしょうから、
そっくりアセンブリ交換することにしました。
リアのロア・アームを交換するだけでも効果あるようですが、
20万キロ交換しないで走ってきたので、
リアのアッパー・アームとスタビも一緒に交換することにしました。
(交換は、いつもの「野鴨屋@厚木」さんでやってもらいました。)
ロア・アーム(交換前) スタビ(交換前)
交換するパーツは、すべて純正品(ノーマル)です。
新しいリア・スタビとU/Lアーム

【リア・ロアアーム】
色の黒い方が新品のロア・アーム
ロア・アームを外してみると、ブッシュが割れて完全に死んでいます。(^^;;;
これでは、用をなしていませんね。(大汗)

【アッパーアーム】
色の黒い方が新品のアッパー・アーム
ロア・アームほどでは無いにせよ、やはりブッシュは剥がれが出ています。(^^;;;

【リア・スタビ】
スタビ・ブッシュ
スタビ・ブッシュって、かなり変形するもんなんですね。
スタビそのものの特性はひねりをかけないと分かりませんが、
20万キロという距離を考えると、かなり疲労しているんでしょう。。。。

交換後のスタビ、U/Lアーム
漆黒のパーツが、周りの汚れたパーツから完全に浮いています。(笑)
リアのスタビ・アームを交換しての帰り、それまでのモンロー走りはすっかり影を潜め、
加速も気持ち鋭くなった気がします。 (^.^)

ショック(OH)交換
(7/30/2005)
2003年8月にショックを交換してから5万キロを過ぎた頃から
ショックの抜けがはっきりと感じられるようになりました。
前回も5〜6万キロ辺りで顕著に抜けを感じるようになったので、
この距離がビルシュタイン@テラノの交換時期の目安でしょうか・・
前回新品のショックに交換して
それまで使っていたビルを予備にしたあったので、
今回はそれをオーバーホールして交換しました。
OHの費用は、F/Rいずれも一本10,000円。
分解チェックの際、
フロントのメタル(2個)、リアのシャフト(1本)、ダストブーツのすべて(4個)、
の交換を勧められましたので、一式で約2万。
合計6万かかりましたが、1本1.5万と考えると安いですね。
交換前・フロントショック
OH済・フロントショック
交換前・リアショック OH済・リアショック
ショック交換前は路面の凹凸をいつまでも吸収できずにバタバタしていましたが、
交換後はすぐに振動が収まり、以前の乗り心地が回復しました。
足腰がしっかりしていないとコーナリングの時に怖くて仕方なかったんですが、
半年前のロア・アーム/スタビ交換の効果と相まって、無敵です。(爆)

ショック交換の時みてもらったら、
ブレーキ・パッドが1mm程度まで減っているとのこと。
前回のパッド・ローター交換から4.1万キロ走っているので、そろそろ交換です。(^^;;
初回はハード・ブレーキングでしたので2.5万キロでパッド・ローター交換。(^_^ゞ
前回は6万キロで交換でしたがパッドは無くなってました。(^^;;

ブレーキ交換はそろそろ時期かなと思っていたのである程度は予想してましたが、、、
その他に野鴨屋のメカニックの方がパワステ・フルードの漏れを発見。
パワステオイルのゲージをチェックすると、Loレベルにも達していません。(大汗)
とりあえずパワステ・フルードを応急措置として補充してもらい、
夕方ディーラーで原因を調べてもらうことにしました。
オイル漏れに気づかないで走行中にパワステが効かなくなったらと思うと、
冷汗ものでした。。。(^^;;
ディーラーで調べてもらったところ、
パワステ・ギヤ/リンケージがもう駄目とのこと。。。(^^;;
オーバーホールするのも新品に交換するのもそれほど値段が変らないそうなので、
新品に交換することになりました。

2ヶ月前に、トランスファーをAssy交換したばかりで、
今回はパワステのギア/リンケージAssy交換。既に走行20万キロ超えてるので、
まだメンテしていない機構部品はそろそろ交換しないと駄目みたいです。。。

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