(第13章) 足回り(1) <タイヤ>

制動系の強化』の結果、止まるようになったのはとても心強いのですが、、、
もの事良いことばかりではないようで、、、
ホイールが17インチ以上でないと取り付け出来なくなってしまいました。。。(^-^;

ホイール・タイヤ(1/13/2001)
17インチ大径スタッドレス(12/15/2001)
マッドガード交換(12/27/2001)
タイヤ交換、アライメント調整(3/21/2004, 5/03/2004)

ホイール・タイヤ
(1/13/2001)
ローター・キャリパーが大径なため、やはり
今履いている16インチAW(リバース・リム)では干渉して使えませんでした。
野鴨屋@厚木さんのお陰で4x4エンジニアリングさんから
17インチホイール(Bradley VR)をお借りて出来ましたので、
さっそく正月明けて5日、
アルティメイトさんで借りたホイールの試着を行いました。
この17インチ・ホイールに履かせるタイヤは、
ジオランダ−AT(265/65R17、112H)です。
タイヤ外径は782mmで、
今履いている245/70R16(外径:750)より大きいんですが、
足回りで1〜2インチ・リフトアップしているので大丈夫です。
(以前、265/70R16を履いていました。)
HTタイヤという声もあったのですが、
林道(やダートラン)等のオフロードも走りたいので、
やはりATタイヤにしました。
ジオATのこのサイズは速度記号が”H”なので、
210Km/HまではOKです。(^-^)v
無事装着テストも終わり、
野鴨屋さんに無理言って年末押し詰まった時期に
4本セットを手配してもらい組み上げてもらいました。
(スペアも同じセットを用意しないといけないんですよね。。。(^_^;)
年明けて2月10日アルティメイトさんに行って、
Frontブレーキ完成したところを見てきました。
(オーバー・フェンダーも加工済で、はみ出さないようになってました。)
借りてきた17インチを装着したところ。(2/05/2001)
BRADLEY VR (8.0JJx17 <Offset: -1> ノーマル・リム)
完成後、タイヤ装着。(2/10/2001)

17インチ大径スタッドレス
(12/15/2001)
夏タイヤ(AT)セットは完成しましたが、
問題は「スタッドレス」。。。
17インチ以上のサイズが殆ど無い。。。(T_T)
18インチホイールに245/60R18(DM−Z2)という
組み合わせを考えましたが、、、。
さすがにスタッドレスに18インチAWはやり過ぎでしょう。(^_^;
ということで、、、
今履いている17インチのAWに、
265/70R17(DM−Z2)を履かせることにしました。
(どうせ18インチにするなら、夏タイヤにしないと勿体無くて。)
ということで、早速「265/70R17」を履かせましたが、、、
ステアリング切ると前輪が干渉することが判明。。。(^_^;;;
前の方はタイヤハウスの内部パネルを押し込んでもらってどうにかなったものの、
後ろの方はどうしようもなくてマッドガードをとっぱらいました。
それでもタイヤハウスに余裕が無いので、
結局サスペンション・コイルを交換する羽目に。。。
取り付けた翌日、
ラフな(舗装)路面でバンプした際干渉音がタイヤハウスから聞こえてきて、、、(^-^;
調べてみるとオーバーフェンダ・ガードの下部が干渉してました。
マッドガードも外したことだし、、、思い切ってバッサリ。。。
一応クリアランスはとれたんですが、、、
雪や氷が付くと厳しいという意見も。。。。。(^_^;

マッドガード交換
(12/27/2001)
スタッドレス装着の結果(ノーマル)マッドガードを外してしまいましたので、
泥はねが凄そうだし、小石を跳ね上げたのがボディーに当たる音が煩く、
さてさてどうしようか・・・・と思っていましたが、、、
サス交換したら少しタイヤハウスに余裕が出来てしまったので、
早速後付けマッドガードを付けることにしました。
(↑)フロント・マッドガード
ステアリング切ると、かなり際どいようですが、、、
まぁ、少し隙間あるので大丈夫でしょう。
(↑)リア・マッドガード
フロントと較べ、かなり余裕があります。
これなら、タイヤ・チェインも付けられそうです。

タイヤ交換、アライメント調整
(3/21/2004, 5/03/2004)
3シーズン履いたスタッドレスDM−Z2(265/70R17)は、
磨り減ってスタッドレスとしての機能を果さないようになってしまい
今まで履いていた夏タイヤジオランダーA/T+U(265/65R17)も
磨り減ってスリック・タイヤ状態になっていたので、
今回夏タイヤに交換するタイミングで細身のタイヤに換えてみました。
しばらく前から、
ジオランダーAT+Uに 245/65R17 というサイズが設定されています。
R50のノーマル・サイズと同じ 750mm 径で、
速度指数も「H(210Km/H以下)」であるのはそのままです。
改造するまでは 245/70R16 サイズを履いていたのですが、
ホイール・サイズが17インチになって以来
265幅のタイヤしか履けなくなっていました。
245幅の細身タイヤと較べて、回頭性も悪く、バネ下重量もあるので、
もう一度細身のタイヤに換えてみたいと思ってました。
タイヤ交換は、野鴨屋でお願いしました。
新AT(左)とスタッドレス(右)
265/70R17 と 245/65R17 とでは、
タイヤ外径で 60mm 近く差があります。 (^_^;
抱えてみると、その重さの差はかなりのものです。 
旧スタッドレス(リア) 旧スタッドレス(フロント)
外径 808mm。 さすがにタイヤ・ハウスに殆ど余裕ありませんが、、、
新A/T(リア) 新A/T(フロント)
ノーマル・サイズの 750mm では、スカスカです。(^_^)ゞ
細身タイヤに換えて、発進加速も軽やかになりました。(^_^)v
ちょっと見場が貧相になりましたが、
加速性能向上と足回り・デフに対する負担の軽減を考えると、
やはり細身のタイヤの方がいいですね。

タイヤ交換する前から、偏磨耗が激しくなっていました。
タイヤ交換の直後しばらくは車を使う機会が多かったので、
GWの間に「アライメント調整」を野鴨屋でお願いしました。
アライメント・テスターで補正してくれるところを予約してもらって、
一日車を預けて翌日引取りに行きました。
引き取りの時に、テスターでの測定データを見せてもらうと、
前輪・トウの規定値が「0°02”〜07”の範囲」と なっているのに対して、
「左・0°12”/右・0°33”」とかな りトウ・インだったようです。(^_^;
調整してもらって、左右・0°06” になっています。
キャンバーも、左が0°30”出ていたのをゼロに 調整してありました。
引き取った後、自宅まで帰るまでの間でも、
アライメント調整の効果は十分体感できました。
測定料が12,000円、4点調整料が10,000円、合計22,000円でした。
調整前は、路面の凹凸を拾うのが気になっていたのですが、
調整後は全く気にならなくなりました。R50のようにストラットの場合には、
ショック交換の時や、定期的に、アライメント調整する必要ありますね。

[前ページ]     [次ページ]

[う@湘のお部屋]   [テラノのお部屋]  [う@湘号 Soup-Up MainPage]