(第11章)AT強化(2)

【ATFクーラー交換・電動ファン取り付け】
( Replace ATF-Cooler and Install Electric-Fan for ATFC )

第10章 AT強化(1)
第12章 AT強化(3): トルコン・デチューン

「第10章 AT強化(1)【ATクーラー強化】」から・・・・
「改造第3段階」も終わった2001年5月の中頃、
修善寺に遊びに行く途中の箱根ターンパイクの登りで、
前の車のスピードが遅く、
ノロノロののぼりが最初の登坂車線が出てくるところまで続き、
追い越し車線でスピードを上げてしばらく走るとまた前に遅い車が。。。(^_^;

しばらく走って行くうちに、「ATF OIL TEMP」の警告ランプが点灯・・・
そのまま大観山パーキングまでそろそろと運転して駐車場に。
ATシフトセレクターを「P」レンジに入れると警告ランプが消灯。
その後は問題なく走れましたが、
やはり心配なので、早速アルティメイトの高賀茂さんに連絡して
「ATFオイルクーラー」の容量アップすることにしました
05/30/2001 ATFクーラー交換、ATF油温計取り付け
06/03/2001 試走行(1)@箱根ターンパイク
07/26/2001 電動ファン取り付け
07/28/2001 試走行(2)@箱根ターンパイク
07/29/2001 試走行(3)@箱根ターンパイク

5/30/2001 ATFクーラー交換、ATF油温計取り付け

下の画像が、今回容量アップのために交換した新しいATFクーラーです。

強化した「TRUST:ATFクーラー(12段コア)」
サイズは元のJMOクーラーの倍くらいあります。

強化ATの場合には、
ATF油温が120℃を超えると速やかにATFを交換しなければなりません。
ATFクーラーの容量アップと同時に、
「ATF油温計(DEFI)」も装備することにしました。

油温センサーは、ATFオイルパンに穴をあけて取り付けます。
右上に見えるのが「ATF油温計」。
ステアリングのところにあるのは、同じくDEFIの「ブースト計」。

6/03/2001 試走行(1)@箱根ターンパイク

TRUSTのATFクーラーに交換したので、
早速先々週と同じく箱根ターンパイクに行ってきました。

最初の登坂車線までは時速50Km以下でトロトロ登り、
回転数も3,000〜3,500rpmで、クーラーに風もそれ程あたらず、
ATにとっては辛い登りです。
最初は80℃くらいだったATF油温計の針が、
見る見るうちに90℃から100℃を超えていきます。
ひとつ目の登坂車線すぎても前に車がいてトロトロ登りが続きます。(^_^;
二番目の登坂車線過ぎたあたりでは110℃〜120℃に・・・
油温計の警告ランプ(120℃で設定)が点灯しました。
でもすぐに急な登りが終って回転数も下がり、
速度も上がってクーラーに風もああるようになり、
あっという間に油温も110℃以下にに下がってランプも消灯。
今回はATFクーラーを強化した結果か、
メーター・パネルの「ATF OIL TEMP」警告灯は一度も点灯しませんでした。

とはいえ、、、
一度でもATF油温が120℃を超えてしまえばATFの性能は低下し、
結果としてATのトラブルにつながることに変わりはありません。
そこで、
低速走行時に風が当たらなくても油温が上昇しないよう、
ATFクーラーに「電動ファン」を付けてもらうことになりました。
(7/26/2001)

7/26/2001 電動ファン取り付け

ATFクーラーの後には、「ウォッシャー・タンク」(↓)がド−ンと構えていました。
これでは、高速走行時の強制空冷で無ければ、空気が抜けないのも無理なかったかも。。。
バッテリーを荷室に移動して出来た空きスペースに(240Z用)の小型ウォッシャー・タンクを設置。
空いた空間に電動ファンを取り付けることになりました。
電動ファンは、バイク(HONDA:CBR900RR)用を流用。
実にパワフルな電ファンです。
電動ファンの設定作動温度は、
「100℃」と「90℃」のどちらかに簡単に切り換えできるようになっています。
(最初は、「100℃」に設定。)
アルティメイト@宇都宮から
「電動ファン@ATFクーラー」が装備されたう@湘号を引き取っての帰り、
東北道では(法定速度で巡航していると)ATF油温は70℃〜75℃あたりで安定。
大泉IC附近の渋滞を避けて和光IC@外環から一般道に出ると、
谷原までと、高井戸駅附近で、環八が渋滞していました。
渋滞に入ると、ATF油温計の針がみるみる上昇。。。。
しばらくすると終に油温が100℃に。
するとエンジン室の方からブオーンという音とともに、
足元から電気あんまのような心地よい振動が。。。
いよいよ電動ファンの出番です。(^-^)v
ひと度電ファンが作動すると、
見る見るうちにATF温度が下がっていきます。
90℃近くまで油温が下がると、電ファンも作動を止めました。
『なんとしても、100℃以上には油温を上げないぞ!』と、
せっせと回っている健気な姿勢が好(ハオ)です。
(駐車時、約3分強で100℃から90℃まで下がります。)

7/28/2001 試走行(2)@箱根ターンパイク

早速電動ファンの効果を確認するため、
土曜日の朝、箱根ターンパイクに行ってみました。
(ファン作動温度は、100℃にセット。)

先週までの猛暑が嘘のように気温はかなり低く、
炎天下走行という訳には行きませんでした。。。

始点の早川料金所での油温は70℃。
上り始めから前に3台車が・・・(^^;;
時速は50Km前後で登っていきます。
橋を渡って最初の登坂車線に差し掛かる頃には油温が105℃になり、
電動ファンが必死に頑張ってます。。
二番目の登坂車線に来る頃には、
じりじりと油温が上昇し110℃になっています。(^^;;
(電ファン付ける前に較べると、上昇速度は確実に下がってます。)

その後も、じわじわと油温上昇は続き、
大観山パーキングまで2Kmの地点で終に120℃の警告ランプ点灯。。。(T_T)
このあたりからは勾配も緩やかになるので、
数百メートル走ると警告ランプは消えました。

やはり、100℃から作動させると、頑張っても追いつかないようです。


7/29/2001 試走行(3)@箱根ターンパイク

作動温度が100℃では駄目なことが判明したので、
90℃に下げてもう一度箱根ターンパイクに挑戦です。

気温も、前日同様かなり低いです。

早川料金所では、油温75℃。
第1登坂車線までは車も無くてすいすい登っていけました。
ここで油温が90℃を超えて電ファンが作動。
このあたりで前の数台の車に追いつきましたのでスピードダウン。。。

第2登坂車線あたりでも、油温は102.5℃前後です。
早川料金所から8Km登ったあたりで105℃まで上昇しましたが、、、
これがピークで、第3登坂車線では102.5℃まで降下、
これ以降どんどん油温が下がり、
大観山パーキング手前2Km地点では92.5℃まで下がりました。

大観山パーキングに着いた時には、90℃、まで下がっていました。
90℃に作動温度を下げて、問題ないことを確認しました。

作動温度を下げると、
高速走行時にファンが抵抗となるのでかえって冷却効果を損なう怖れがありますが、、、
帰りは乙女峠から御殿場ICへ出て。東名高速通って帰りましたが、
高速道路ではまず90℃を超えることが無いので電ファンは作動しませんでした。

今回は気温も低かったので、
猛暑の時にも問題なく油温上昇を抑えてくれるか、確認できませんでした。
やはり、ハイパワー車でハイ・ストールなトルコンを使う限り、
油温上昇は避けられないものなのでしょうか・・・

作動温度の切り換えスイッチ
(右のソケットの白いコードをつなぎ変えて切り換えます。)

赤:100℃、青:90℃
大観山パーキング。かなり霧が出ていました。
乙女峠下の「ふじみ茶屋」。
ここまでくると霧も晴れていますが、富士山は雲に隠れて見れなかった。。。

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第11章: AT強化(2):: ATF-Cooler and Electric-Fan

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【ATFクーラー交換・電動ファン取り付け】
( Replace ATF-Cooler and Install Electric-Fan for ATFC )

第10章 AT強化(1)
第12章 AT強化(3): トルコン・デチューン

「第10章 AT強化(1)【ATクーラー強化】」から・・・・
「改造第3段階」も終わった2001年5月の中頃、
修善寺に遊びに行く途中の箱根ターンパイクの登りで、
前の車のスピードが遅く、
ノロノロののぼりが最初の登坂車線が出てくるところまで続き、
追い越し車線でスピードを上げてしばらく走るとまた前に遅い車が。。。(^_^;

しばらく走って行くうちに、「ATF OIL TEMP」の警告ランプが点灯・・・
そのまま大観山パーキングまでそろそろと運転して駐車場に。
ATシフトセレクターを「P」レンジに入れると警告ランプが消灯。
その後は問題なく走れましたが、
やはり心配なので、早速アルティメイトの高賀茂さんに連絡して
「ATFオイルクーラー」の容量アップすることにしました
05/30/2001 ATFクーラー交換、ATF油温計取り付け
06/03/2001 試走行(1)@箱根ターンパイク
07/26/2001 電動ファン取り付け
07/28/2001 試走行(2)@箱根ターンパイク
07/29/2001 試走行(3)@箱根ターンパイク

5/30/2001 ATFクーラー交換、ATF油温計取り付け

下の画像が、今回容量アップのために交換した新しいATFクーラーです。

強化した「TRUST:ATFクーラー(12段コア)」
サイズは元のJMOクーラーの倍くらいあります。

強化ATの場合には、
ATF油温が120℃を超えると速やかにATFを交換しなければなりません。
ATFクーラーの容量アップと同時に、
「ATF油温計(DEFI)」も装備することにしました。

油温センサーは、ATFオイルパンに穴をあけて取り付けます。
右上に見えるのが「ATF油温計」。
ステアリングのところにあるのは、同じくDEFIの「ブースト計」。

6/03/2001 試走行(1)@箱根ターンパイク

TRUSTのATFクーラーに交換したので、
早速先々週と同じく箱根ターンパイクに行ってきました。

最初の登坂車線までは時速50Km以下でトロトロ登り、
回転数も3,000〜3,500rpmで、クーラーに風もそれ程あたらず、
ATにとっては辛い登りです。
最初は80℃くらいだったATF油温計の針が、
見る見るうちに90℃から100℃を超えていきます。
ひとつ目の登坂車線すぎても前に車がいてトロトロ登りが続きます。(^_^;
二番目の登坂車線過ぎたあたりでは110℃〜120℃に・・・
油温計の警告ランプ(120℃で設定)が点灯しました。
でもすぐに急な登りが終って回転数も下がり、
速度も上がってクーラーに風もああるようになり、
あっという間に油温も110℃以下にに下がってランプも消灯。
今回はATFクーラーを強化した結果か、
メーター・パネルの「ATF OIL TEMP」警告灯は一度も点灯しませんでした。

とはいえ、、、
一度でもATF油温が120℃を超えてしまえばATFの性能は低下し、
結果としてATのトラブルにつながることに変わりはありません。
そこで、
低速走行時に風が当たらなくても油温が上昇しないよう、
ATFクーラーに「電動ファン」を付けてもらうことになりました。
(7/26/2001)

7/26/2001 電動ファン取り付け

ATFクーラーの後には、「ウォッシャー・タンク」(↓)がド−ンと構えていました。
これでは、高速走行時の強制空冷で無ければ、空気が抜けないのも無理なかったかも。。。
バッテリーを荷室に移動して出来た空きスペースに(240Z用)の小型ウォッシャー・タンクを設置。
空いた空間に電動ファンを取り付けることになりました。
電動ファンは、バイク(HONDA:CBR900RR)用を流用。
実にパワフルな電ファンです。
電動ファンの設定作動温度は、
「100℃」と「90℃」のどちらかに簡単に切り換えできるようになっています。
(最初は、「100℃」に設定。)
アルティメイト@宇都宮から
「電動ファン@ATFクーラー」が装備されたう@湘号を引き取っての帰り、
東北道では(法定速度で巡航していると)ATF油温は70℃〜75℃あたりで安定。
大泉IC附近の渋滞を避けて和光IC@外環から一般道に出ると、
谷原までと、高井戸駅附近で、環八が渋滞していました。
渋滞に入ると、ATF油温計の針がみるみる上昇。。。。
しばらくすると終に油温が100℃に。
するとエンジン室の方からブオーンという音とともに、
足元から電気あんまのような心地よい振動が。。。
いよいよ電動ファンの出番です。(^-^)v
ひと度電ファンが作動すると、
見る見るうちにATF温度が下がっていきます。
90℃近くまで油温が下がると、電ファンも作動を止めました。
『なんとしても、100℃以上には油温を上げないぞ!』と、
せっせと回っている健気な姿勢が好(ハオ)です。
(駐車時、約3分強で100℃から90℃まで下がります。)

7/28/2001 試走行(2)@箱根ターンパイク

早速電動ファンの効果を確認するため、
土曜日の朝、箱根ターンパイクに行ってみました。
(ファン作動温度は、100℃にセット。)

先週までの猛暑が嘘のように気温はかなり低く、
炎天下走行という訳には行きませんでした。。。

始点の早川料金所での油温は70℃。
上り始めから前に3台車が・・・(^^;;
時速は50Km前後で登っていきます。
橋を渡って最初の登坂車線に差し掛かる頃には油温が105℃になり、
電動ファンが必死に頑張ってます。。
二番目の登坂車線に来る頃には、
じりじりと油温が上昇し110℃になっています。(^^;;
(電ファン付ける前に較べると、上昇速度は確実に下がってます。)

その後も、じわじわと油温上昇は続き、
大観山パーキングまで2Kmの地点で終に120℃の警告ランプ点灯。。。(T_T)
このあたりからは勾配も緩やかになるので、
数百メートル走ると警告ランプは消えました。

やはり、100℃から作動させると、頑張っても追いつかないようです。


7/29/2001 試走行(3)@箱根ターンパイク

作動温度が100℃では駄目なことが判明したので、
90℃に下げてもう一度箱根ターンパイクに挑戦です。

気温も、前日同様かなり低いです。

早川料金所では、油温75℃。
第1登坂車線までは車も無くてすいすい登っていけました。
ここで油温が90℃を超えて電ファンが作動。
このあたりで前の数台の車に追いつきましたのでスピードダウン。。。

第2登坂車線あたりでも、油温は102.5℃前後です。
早川料金所から8Km登ったあたりで105℃まで上昇しましたが、、、
これがピークで、第3登坂車線では102.5℃まで降下、
これ以降どんどん油温が下がり、
大観山パーキング手前2Km地点では92.5℃まで下がりました。

大観山パーキングに着いた時には、90℃、まで下がっていました。
90℃に作動温度を下げて、問題ないことを確認しました。

作動温度を下げると、
高速走行時にファンが抵抗となるのでかえって冷却効果を損なう怖れがありますが、、、
帰りは乙女峠から御殿場ICへ出て。東名高速通って帰りましたが、
高速道路ではまず90℃を超えることが無いので電ファンは作動しませんでした。

今回は気温も低かったので、
猛暑の時にも問題なく油温上昇を抑えてくれるか、確認できませんでした。
やはり、ハイパワー車でハイ・ストールなトルコンを使う限り、
油温上昇は避けられないものなのでしょうか・・・

作動温度の切り換えスイッチ
(右のソケットの白いコードをつなぎ変えて切り換えます。)

赤:100℃、青:90℃
大観山パーキング。かなり霧が出ていました。
乙女峠下の「ふじみ茶屋」。
ここまでくると霧も晴れていますが、富士山は雲に隠れて見れなかった。。。

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