能登半島一周ツーリング:初日
(Touring around the Noto Peninsula: the 1st day)
(2001.05.03)

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初日 (5/03/2001) ・・・ 関越道〜北陸道〜高岡〜能登島〜鉢ヶ崎
2日目 (5/04/2001) ・・・ 〜木の浦〜曽々木海岸〜ねぶた温泉〜輪島〜皆月
最終日 (5/05/2001) ・・・ 〜北陸道〜磐越道〜東北道〜宇都宮〜行田

【関越道〜北陸道〜能越道】

かわにしさん夫妻との集合地点は「関越道:上里SA」に午前4時。
連休初日の渋滞を避けて深夜に自宅を出発。
雨の中を圏央道・青梅ICへ。
関越道に入っても渋滞はほとんど無く、予定より1時間早く上里SAに到着。
SAに入ったところで、無線にかわにしさんの声が。。。。
少し遅れて、かわにし夫妻が到着。

iModeの渋滞情報見ると、
上信越道の軽井沢あたりで既に渋滞しているようなので、、、
そのまま関越道を北上して北陸道に。
途中塩沢石打SAで給油して、一路北陸道分岐(長岡JCT)へ。。。

北陸道・米山SAで仮眠をとった後、西へ向かいます。
この頃には、雨もすっかり上がっていました。
正面に見える立山連峰が、白い雪を山腹に残して壁のように聳えています。

北陸道・上善PAにて(右:かわにし夫妻)

次から次へと続くトンネルを抜けて、
小矢部砺波(となみ)JCTで北陸道から能越道に分岐します。


【能越道・高岡IC〜高岡市万葉歴史館】

能越道はすごく新しい道路で、
去年買った電子地図(MapFan−V)には「高岡IC」はまだ載っていませんでした。

高岡市内に入ると、まだ市電が走っています。
コンビニ・スーパーで買い物した後、
すぐ近くにある「万葉歴史館」で歴史のお勉強。。。(^-^)ゞ

高岡市万葉歴史館

ちょうどこの時期、
万葉歴史館では企画展「大伴家持−その生涯の軌跡−」を開催中でした。
高岡は(万葉集の編者と言われている)大伴家持が越中国守として赴任した土地で、
すぐ近くには「二上山(ふたがみやま)」という名の山があるそうです。

『玉くしげ 二上山に 鳴く鳥の 声の恋しき 時は来にけり』
(巻17−3987)
 

という歌に出てくる「二上山」が、
飛鳥の二上山でなく、高岡の二上山ということを初めて知りました。。。(^-^;


【高岡〜能登立山シーサイドライン〜能登島】

高岡市内を出て国道16号をそのまま北上すると、
「能登立山シーサイドライン」と呼ばれる海沿いの道路になります。
七尾市に入り、
「道の駅・いおり」の手前でショートカットしようと県道289号に左折すると、、、
とたんにすれ違いも厳しい細い道に・・・ (^-^;
道は舗装されてはいましたが、、、、
思いがけず林道走行の雰囲気たっぷりのドライビングが楽しめました。

県道289号(百海七尾線)
能登島大橋を渡り、能登島に上陸。
島の東側を走って「八ヶ崎海水浴場」へ。
八ヶ崎海水浴場

八ヶ崎海水浴場まで来たものの、、、、
オフシーズンなので食事をするところも無く、
そのまま能登島大橋を戻ってキャンプ場に向かいます。
能登島には「大橋」の他に「ツイン・ブリッジ」という名の橋があったようで、
ナビはそちらへ誘導しようとするんですが、、、
なにせ事前調査ゼロ・行き当たりばったりの「ええかげんツーリング」の悲しさ、
ナビを信用せずにそのまま来た道を戻ってしまいました。。。(^-^;


【能登島〜鉢ヶ崎オートキャンプ場】

能登島からは、和倉ICから有料道路を経由してキャンプ場へ。。。
時間的に厳しいかと思いましたが、、、
なんとか遅くならずにキャンプ場に到着しました。
近くの銭湯で一風呂浴びた後近くのスーパーで買出し、
キャンプ場に戻って、ビールで乾杯。。。
さすがに長時間ドライブ、疲れました・・・・・

キャンプ場、夕景

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