第5回北海道テラノ・ツーリング(第2日目)

8/22/2003 稚内〜利尻島(島内観光)
今回の北海道ツーリングの目的のひとつが、
第2回北海道ツーリング」の時に
利尻で食べた「雲丹丼」を再度食べることでした。(^_^)ゞ
仲間からは、
「利尻に行くのはいいけど、天候悪いと戻って来れないかもね!」、
と脅かされましたが、
まさかそんなこと無いだろうとたかくくっておりました。
が、しかし・・・・
稚内港フェリー・ターミナル〜利尻島
見返台園地展望台
沓形岬公園
オタトマリ沼
利尻町立博物館
利尻島郷土資料館〜姫沼
利尻富士温泉〜鴛泊港(泊)
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DAY−3 TOP DAY−4
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稚内港フェリー・ターミナル〜利尻島
心配された雨も、
翌日もなんとか降らずに天気は持ってくれてます。
松ちゃん号は旅館の駐車場に置かせてもらって、、、
3人はう@湘号でフェリー乗り場へ。
前夜泊まった、「カンノ旅館支店」
フェリー乗り場でう@湘号を有料駐車場に預けて(2,000円@1泊2日)、
3人は利尻に向けてフェリーに乗船。
フェリー乗り場・有料駐車場 稚内公園
船上の、松ちゃん と 角さん 船上から眺める、利尻富士。
このときは、雨も大丈夫かな?と期待したんですが・・・
利尻に到着後、フェリー乗り場の前にある日産レンタカーへ。
軽自動車と小型車だけしか用意されていません。
小型車は立方体なので、それをレンタル。
10時間契約で1万5千円ちょっと。
10時間後は店が閉まっているので、返却は翌朝でも可ということに。
立方体に3人乗り込んで、島内観光へ出発。

見返台園地展望台
最初の目的地は、利尻富士の山腹にある展望台。
晴れていれば利尻富士が綺麗な「筈」なんですが、
前回同様、ガスっていて全く見えませんでした。(T_T)
展望台駐車場
ご覧の通り、視界10m。 (T_T)
駐車場からきっかり100段登ったところに、展望台があります。
(←)晴れていれば、、、
この景色が見えた筈だったんですが・・・ (T_T)
残念ながら、
こんな景色しか見えませんでした。(T_T)(→)
見返り台園地展望台から来た道を戻ると、
途中でフラット・ダートに分岐するところがありましたので、迷わずそちらへ。(爆)
山腹をぐるっとまわり、運動公園の横を通って沓形港の南に戻る道でした。

沓形岬公園
全回は素通りしてしまった「沓形岬」
夕陽が綺麗なところだそうですが、、、この天気ではねぇ。。。(^_^;
沓形出身の作詞家「時雨音羽」の「出船の港」詞碑が建っていて、
スイッチ入れると「出船の港」の歌が流れる「音楽碑」もあります。
角さん・松っちゃん@沓形岬 「出船の港」詞碑
『どんとどんとどんと、波のりこ〜え〜て。♪』
ずいぶん前に聴いた懐かしい歌です。(「出船の港」)
岩場であそぶ、松っちゃん 港にちょうどフェリーが入港

オタトマリ沼
全回も来た「オタトマリ沼」。
天気も、景色も、そのときと変わらず静かな雰囲気で、
利尻で一番好きな場所です。
晴れていれば、
利尻富士がきれいに見えた筈だったが、、、
今回も、生憎の悪天候・・・ (^_^;
全回と同じ水連が。。。
年年歳歳花相似
歳歳年年人不同
オタトマリ沼 (1,253x320: 89KB)
海峡鮨 うに丼
今回お目当ての海峡鮨の雲丹丼、
磯の香りがいっぱいで、甘く、美味しかったです。
前に来た時は、帆立のバタ焼きがついてたんですが、
今回はイクラに変わってました。(値段は変わらず、3,500円)

利尻町立博物館
それまでなんとか降らずにもっていたお天気も、
オタトマリ沼で雨が降りはじめて、沓形方面に戻って「利尻町立博物館」へ。
シーズン終わって、雨も降っていたためか、
ほとんど人がいなくて、ゆっくりと見学できました。
ニシン番屋を復元したジオラマ。
まるで生きているかのようで、よく出来ています。
鬼百合。 博物館の外に、ひっそりと咲いてました。

利尻島郷土資料館〜姫沼
利尻町立博物館を後にして、次の目的地は「利尻島郷土資料館」。
旧(鬼脇)村役場を利用して、利尻の歴史・文化に関する資料を展示しています。
トド太郎 と 角さん トド太郎 と 松っちゃん
姫沼、森の中に静かに水をたたえる美しい沼。
利尻島は溶岩で出来ているので、降る雨はすべて地中に滲み込んでしまい、
流れる川が無いそうです。そのかわり島内いたるところに湧き水があり、
姫沼もその湧き水をたたえた沼のひとつです。
ここも、晴れていれば向こうに利尻富士が見えたんでしょうが。。。(T_T)

利尻富士温泉〜鴛泊港(泊)
姫沼で雨に打たれた後、
鴛泊の宿の近くにある「利尻富士温泉」で汗を流してから、
宿にチェックイン。
利尻富士温泉
露天風呂もあって、のんびりと汗を流せます。
宿に着いて、少し雨も小降りになったので、
夕食までの時間を使って、角さんが、
港のすぐそばにそびえる「ペシ岬」登頂にチャレンジ!
宿を出てしばらく岬を見ていたのですが、、、なかなか角さんの姿が見えません。(^_^;
しばらくして、ようやく中腹を登る姿を発見。
(登り道を間違えたそうで、、、港の方へ行ってしまったそうです。 要注意!)
ペシ岬 中腹を登る、角さん 角さん、登頂成功!

夜になると風雨がますます激しくなって、TVの天気予報では
稚内・宗谷地方に、暴風・波浪・○○・△△注意報・警報」
のオンパレード。(^_^;
果たして、翌日は無事稚内まで帰れるんでしょうか・・・

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