第３回・雪見露天温泉オフミ＠山形（初日・ＢＢＱ）
The 3rd Snow-viewing Outdoor Spa & Touring in Yamagata Pref.
(Day-1: 2006.02.18 BBQ)

【ＢＢＱ宴会】

いつものように「甚五郎」を借り切っての「雪見露天オフ」。 いよいよＢＢＱの始まりです。

今年はいつもの報道班員が食担も兼ねてますので、 画像が少なくなっています。(^^ゞ

ペンション東赤倉は炊事用具完備なので、ＢＢＱコンロは１台だけ用意。

つまみの枝豆を流水解凍

今回、お酒・珍味の差し入れをいただきました。m(._.)m また、直前に仕事が入って参加出来なくなったぶぅさんから缶麦酒の差し入れも。

蕨（わらび） 差し入れのお酒 月山筍（根曲がり竹・細竹） 秋田名産いぶりがっこ （内干たくあん） 岩手産三陸ほや

月山筍やいぶりがっこは今回初めて口にしましたが、なかなか美味しいもんですね。 わらびもなかなか乙な味でしたが、 岩手産ほやは、口に入れた瞬間口の中に磯の香りがひろがって、 今まで食べてたほやって何だったんでしょうね？というくらい味が違いました。

差し入れの岩手のお酒「岩手川」、ついこの間自己破産申告したみたいです。 消費者の日本酒離れに抗し切れなかったようですが、淋しいですね。 なんとか復活して欲しいもんです。

先ずは、おでんと枝豆でスタート。 時期が時期ですので、だだちゃ豆の枝豆ではありませんが・・・

続いて、恒例の「あの肉」が登場。 １０人で食べると、さすがに食べ応えありました。（笑）

米国産牛肉禁輸以来高値で手が出なかったんですが、、、 今回人数がそんなに多くなかったので、 久しぶりに「太助」の牛タンを調達しました。(^ｰ^)

久しぶりの太助の牛タン。　やっぱり、美味しいですね。　(*^。^*)

高座豚の豚トロも差し入れの一品です。

いつも買いに行く「高座豚手造りハム」日大六会店、 以前は水・土の午前１１時開店と同時に買えたんですが。。。 最近は需要に供給が追いつかないのか 開店後１時間くらいしないとモノがお店に出てこなくなってます。

今回も１１時の開店に間に合うように行ったんですが、 正午過ぎでないと買えないと言われ、近くで食事して時間をつぶして店に戻り、 さぁ正午となってモノがお店に出てきて買おうとしたら、、、 そばにいたおばはんがいきなり並んだパック５個全部ととろうとして。。。(^^;;; 慌ててそのおばはんから一番遠いところの２パックを確保したら、 「あら、それは私のなのに・・・」という顔して睨みつけられて・・・・　(^^;;; お前さんは３／５確保したんだから、何を文句言うことあるんじゃああ!!

乗ってきてた車は高そうな外車だったのでご近所のお金持ちの奥様なんでしょうが、 こういう自己中で性根の卑しい輩は嫌ですね。

心貧しきおばはんとバトルの末確保した、高座豚・豚トロ　（笑）

牛肉は、オージービーフのカルビ。値段は安いけど、柔らかくて美味しかった。 そして、にんにくの芽と牛肉の炒め物も一緒に。

オージービーフ・カルビ

牛肉とにんにくの芽の炒め物

【う＠湘特製・炒飯】

いつもは焼きソバで〆るんですが、 今年の雪見露天では趣向を変えて炒飯で〆。

美味しい炒飯作るまず第一歩は、お米の炊き方。 水加減は少なくして、硬めの炊くのが秘訣です。 普通なら、お米をといだ後水を十分お米に吸わせるんですが、 炒飯にするときは、研いだらすぐに炊き始めるのがよろしいようで。

炒飯レシピには諸説あるようですが、油の温度を下げないように、 熱い炊きたてのご飯を使うのがパラパラ炒飯を作るコツです。

お米は宮城のササニシキ

炒飯に欠かせない焼き豚も、高座豚・焼き豚です。

（１） 中華なべにサラダ油とゴマ油を入れ十分熱したら、ミジンに刻んだ生姜とネギを入れて油に香りをつけます。（ニンニクを入れるも可。） （２） 米１合あたり１個の卵をほぐし、塩・胡椒で下味をつけておいたものを、油に入れてさっさっとかき混ぜます。 （３） 卵が半熟状態になったところで、ご飯を入れて卵に絡まるようにかきまぜます。 （４） 別に刻んでおいたネギと、小さく賽の目に切った焼き豚を、ご飯に入れてかきまぜます。 （５） お湯に中華スープの素・塩・胡椒を入れて溶かしたものを、鍋はだから加えてかき混ぜます。 （６） 醤油も鍋はだから加えて、香りをつけます。 （７） 最後に味を見て、足りなければ塩・胡椒で味を調えて完成。

持参の北京鍋