第2回北海道(道東・道北)ツアー(第6日目)

7/27/2000: 天塩川温泉〜朱鞠内湖〜当麻鍾乳洞〜男山酒造〜神居古潭〜旭岳温泉

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第6日目は、天塩川温泉〜旭岳温泉まで120Km位の行程なんですが、
ただ行くだけでは詰まらないので寄り道するところを調べようとしたら、
持参したガイドブックにはほとんど載っていない・・・・(^^;;
前日までは、事前に調査して結構綿密にプラン作ったんですが、
後半は、『陸続きなので何とかなるさ・・・』と、出たとこ勝負のええ加減さ・・・
インターネットで観光地を検索すれば、、、と軽く考えていたのに、
このあたりは携帯もうまくつながらないし、電話も駄目なことが判明。
仕方ないので、PCに入れてある MapFan で調査、調査。。。。


【天塩川温泉・出発】

一夜明けて、嘘のようないいお天気になりました。
どうせなら、、、
もう5日ほど前にこのお天気になって欲しかった・・・

【朱鞠内湖・雨竜第一ダム展望台】

天塩川温泉から国道40号を南下し、
名寄(なよろ)の手前の美深(びふか)で国道275号に分岐。
ほとんど行き交う車の無い山の中の道路を快調に飛ばし、
美深峠を越えて朱鞠内(しゅまりない)湖に到着。
少し先にはには遊覧船もあったようですが、
なにせ電子地図だけを頼りのルート設定なので、
雨竜ダムの展望台に到着して初めて知りました。
(^^;;
時間も押していたので、そのまま展望台で撮影のみに。。。
でも、景色はすごくいいところで、タワーの上から眺める景色は絶景でした。

車を停めていると、デッカい蜂がどんどん集まってきたので、早々に退散して次の目的地に。。。


【当麻鍾乳洞】

次の立ち寄り場所は、「当麻(とうま)鍾乳洞」。
ここは、先の「朱鞠内湖」と同様、電子地図で見つけたところでした。
この次の「男山酒造」へ向かう途中で少し寄り道すればいけそうだったので、
迷わず経由地に設定。。。。

朱鞠内湖からは、来た道を戻って国道40号に出ないで、
そのまま国道275を南下。
名寄・士別の市街地はバイパスして、旭川に。
途中、ネズミ捕りに遭遇しましたが、
対向車がパッシングで合図してくれましたので、
悠々時速50Kmで通過、事なきを得ました。(^-^)v

鍾乳洞前の駐車場。
数台しか車が停まってませんでした。
見てのとおり、、、いいお天気です。
← 鍾乳洞の入口で、
う@息子とう@奥さん。

@親父も一緒に、記念撮影。→
鍾乳洞の内部。
規模は秋芳洞とは較べるべくもありませんが、
頭をぶつけそうなくらい狭い通路に沿って、
いろんな名前の付いたサイトがあって、
立ち寄った値打ちがありました。

外の売店で買ったソフトクリームは、不味かったそうな。。。
奥さん曰く、『北海道のアイスはどれも美味しいと思ってたのに、これは酷い』と・・・


【男山・酒造り資料館】

鍾乳洞から来た道を戻り、国道39号に出て左折。
しばらく行くと、右手に「男山・酒造り資料館」が。
数年前まだ吟醸酒ブームが始まる頃に日本酒に興味を持ち、
本を買って調べたことがありました。
その時「北海男山」という名前を知り、
北海道に行ったら一度立ち寄ろうと思っていました。
でも、昨年は時間が無くて立ち寄り出来ませんでした。

← 資料館の入口  

   資料館の内部 →
資料館でしか売っていない「七つ梅」というお酒の由来。
お土産に「七つ梅」と「純米大吟醸」を買ってきました。

【旭川ラーメン村】

お昼ご飯は、旭川ラーメン村に。
お店が並んでいましたが、行列が出来ているお店が一軒。

「行列の出来るお店は不味い」という説もあるようですが、
どこがどういうお店か調査しなかったので、
とりあえず行列の後ろに・・・・
お店の名前は「天金」で、昭和27年創業の老舗でした。。。

チャーシュウ麺(しょうゆ味)を頼みましたが、
見た目ほどは
なかなか美味しかったです。


【神居古潭(カムイコタン)

神居古潭のトンネルの入口付近でもネズミ捕り発見。
コスモさんによると、「晴れると、ネズミさんが出てくる」そうな・・・
ナビを頼りに神居古潭に到着した筈が、、、、
それらしきものは何処にも。。。(^^;;

どうも、トンネルの横の(旧)道沿いが「神居古潭」らしいことが判明。。。
急いで戻るも、あるのは1枚の案内板だけ。
河原に下りると見るところが何箇所かあるようでしたが、
つり橋も通行禁止だし、時間もおしていたので、
早々に次の経由地に。


【雪の美術館】

神居古潭から旭川に少し戻ったところに、
「優佳良織工芸館」・「国際染色美術館」と並んで、
「雪の美術館」があります。

雪の美術館の外観。
とっても美しい建物です。
(ここでは、コンサート・結婚式も行われるそうです。)
入口入ると、螺旋階段をどんどん下ると、
零下20℃の氷漠の部屋があります。
毎年、冬の間に作っておくそうです。
コンサートや結婚式が行われるホール。
天井にはフレスコ画(?)

【旭岳温泉・湯元 湧駒荘】

雪の美術館を出ると、一路旭岳温泉に。
旭川の駅前の渋滞を避け、ナビを頼りに裏道をひた走り。
ダムの建設現場を横に見ながら、山道をひた走り。
天人峡への分岐を過ぎたあとは行き交う車も無く、
ぐんぐん高度をあげていきます。

夕方、宿所「湧駒荘」に到着。

宿「湧駒荘」に到着すると、黒のR50が一台。
迷わず、その隣に駐車。 (^-^)

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