横浜ズーラシア・動物撮影(2)
(December, 2004)

1年半前に行ったことのある横浜の「ズーラシア」で撮影実習がありました。
「ズーラシア」では”オカピ”が有名なんですが、
居る場所がゲートから一番遠いところにあって、
過去2回ズーラシアに来てるんですが、未だ見たこと無し。(^^;;;
今回は三度目の正直で、絶対にオカピを撮影すると決意して家を出たんですが・・・
昼食を済ませて、早めにオカピのところに到着しようと歩き始めて、
「キンシコウ」、「チベットモンキー」を見ながら歩みを進めていくと、、、
なんとしたことか、また「チベットモンキー」が。。。(^^;;;
「日本の山里」をパスして「アフリカの熱帯雨林」まで直行すべきところを、、、
「日本の山里」に足を踏み入れたため、
ぐるっと一回りして元の場所に戻ってきてしまったようで。。。(大汗)
さすがに気力が尽きてしまい、今回もオカピはパスでした。(T_T)
【本日の教訓】 動物園に行くときは、園内ガイドマップを忘れないように。(苦笑)

お天気もよく、白熊さんもぐた〜としています。
使ったカメラは、EOS-1VとEOS-1D。
レンズはフルセット持参しましたが、ズーラシアは動物との距離があるので、
結局使ったのは「EF100-400mmF4.5-5.6L IS+EF1.4xII」だけでした。 (^^ゞ
EOS−1D使用 EOS−1V使用
ISO 200 Velvia 100
EF100-400mmF4.5-5.6L IS+EF1.4xII、 三脚使用
以下の画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。

ダスキールトン
オランウータン
インドゾウ
ダスキールトン
マレー半島に棲息するオナガザル科の「ダスキールトン (Dusky Leaf Monkey)」。
ヘア・スタイルが、なにか今風ですな。(笑)
Av=8.0, Tv=1/20, f=560mm Av=8.0, Tv=1/45, f=560mm
露出補正: +1.0 露出補正: +0.5
オランウータン
「森の住人」という意味を持つ名前のオランウータン。
今まで、こんなに間近で見たことは無かったんですが、
なかなか味のある猿相しています。
Av=8.0, Tv=1/90, f=560mm Av=8.0, Tv=1/125, f=560mm
露出補正: +0.5 露出補正: 0.0
最初は少し離れたところに居たんですが、
観客が多くなると近くに来てくれるサービス精神旺盛なオランちゃんでした。(笑)
Av=8.0, Tv=1/250, f=560mm Av=8.0, Tv=1/250, f=560mm Av=8.0, Tv=1/60, f=560mm
露出補正: 0.0 露出補正: 0.0 露出補正: 0.0
インドゾウ
おなじみのインド象。
オカピをギブアップしての帰路の撮影だったもんで、
近くにくるまで待つ時間はたっぷりありました。(^^ゞ
Av=8.0, Tv=1/20, f=560mm Av=8.0, Tv=1/125, f=560mm Av=8.0, Tv=1/180, f=560mm
露出補正: 0.0 露出補正: -1.0 露出補正: -0.5
明るい日差しの時は、
暗い背景をバックに露出はマイナスで撮ると
象の膚の質感をうまく表現できますね。
Av=8.0, Tv=1/500, f=560mm Av=8.0, Tv=1/350, f=560mm
露出補正: -1.0 露出補正: -1.5
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