第4回・福島林道(リベンジ)オフ: 二日目
The 4th Fukushima Woodland Path Touring: Day-2
(2007.05.04〜2007.05.05)

羽鳥湖〜駒止湿原(通行止)
七が岳林道
〜(中山峠)〜旧道
〜道の駅「たじま」〜四季の湯温泉
霧降高原道路
日光(明治の館)
〜(足尾)〜水沼温泉

初日 メインページ 二日目
初日(BBQ)&二日目(朝食)

羽鳥湖〜駒止湿原(通行止)
キャンプ場を出て羽鳥湖畔(県道37号・白河羽鳥線)を国道118号へ。
県道37号・白河羽鳥線 羽鳥湖
国道118号に出たところを左折し、
昨日通った二岐温泉への分岐を過ぎてそのまま西進。
二岐山が正面に
国道118号から国道121号への合流する手前で、
県道347号(高陦田島線)へと分岐。
県道347号は裏道なのでトラフィック・信号は少ないんですが、
道は細いため対向車とすれ違う場合にはぎりぎりです。
4年前に立ち寄った「塔のへつり」の上を通って南へ。
郷社 白鳥神社 (塔のへつり北方)
途中国道121号へ入ってコンビニで昼食を買出し。
国道121号、左に見えるのは阿賀川

コンビニを出たあとは、一路 駒止(こまど)湿原へ。
駒止湿原も観光地なので人出が心配でしたが、、、
国道121号から湿原へ向かう道に入っても全く行きかう車無し。
「ラッキー!」と思ったのは甘い考えで、、、
山の中に入ったところで前方にブルドーザーが1台とまっていて、
その手前でゲートが道を塞いでいます。
看板には、「当分の間、車通行止」。(^^;;;
駒止湿原への立ち寄りを諦めて、来た道を引き返し七ヶ岳林道へ。

七が岳林道
国道121号を少し先に行ったところに七ヶ岳林道への入口があります。
林道前方に見える山の斜面はまだ雪が残っていて、
前途に不安を憶えながら七ヶ岳林道へ。
向こうからに下りてくるバイカー集団とすれ違った後、
更に2台のジープとすれ違い。
ひょっとすると、、、問題無く向こうに抜けられるかも。
この辺りは全く雪の気配がありません
4年前に残雪で行く手を阻まれた富貴沢林道の分岐を過ぎても、
道の脇に少し雪が残っているだけで、路面にはほとんど雪はありません。
富貴沢林道の分岐 4年前は、ここで残雪に行く手を阻まれUターン
そのまま進むと、広域基幹林道七ヶ岳線開通記念碑のある広場に到着。(^ー^)
雪に備えて履いてきたスタッドレスは全く不要でした。(^^;;;
記念碑の横に駐車していた湘南ナンバーの乗用車。
乗っていたのは登山姿のご夫婦でした。
記念碑のところで小休止した後、前進。
残雪はほとんど残ってませんが、ところどころ崩落箇所がありました。
ダートを下りきったところで舗装路出現。
橋を渡ってすぐのところにT字路。ナビには出ていない道ですが、
4年前に中山峠から引き返したときにこの道を通った記憶があったので、
右方向中山峠の方向へとルートをとります。

〜(中山峠)〜旧道
門倉山の下の開けた斜面から山の中の登りに変わると、
中山峠への道です。
門倉山の下を通る道
中山峠の先の旧道は、
国道352号(と中山トンネル)が出来て皆そちらを通るようになったので
今ではほとんど使われていない道です。
4年前は通行止だったんですが、今年は通行止の標識も見当たらず、
先に進めそうなので、とにかくいけるところまで行ってみようと前進します。
最初はどうということのないダートなんですが、、、
進むにつれて、
道にはみ出した木の枝がミラーやルーフをバンバンひっぱたきます。
路上の倒木は、ちょうど車が1台通れる幅で着られています。
慎重に路上の倒木・落石を避け、垂れ下がる木の枝を避けながら、、、
しずしずと前進します。
垂れ下がった枝が、
『良い子はこういう道は通らないんだよ。悪い子にはお仕置きじゃ!』
と、ビシバシとフロントガラスを引っ叩きます
落石もあるでよ (^^;;;
ようやく旧道が終わるところに、立て看が立っています。
こちらからでは読めないので車を止めてチェックすると、
はっきりと「通行止」の文字が。
逆方向からのアプローチだと駄目だったんですね・・・ (^^ゞ

〜道の駅「たじま」〜四季の湯温泉
快適な舗装路・国道352号をクルージング。
早坂で国道121号に分岐し、道の駅たじまに13時半に到着。
昼食時間の終わりで駐車場はえらい混雑でしたが、
どうにか駐車スペースを確保して昼食休憩。
国道352号

道の駅での昼食休憩の後は、会津西街道を中三依を通って五十里湖へ。
以前紅葉オフで何度か立ち寄ったことのある栗山温泉・四季の湯で
林道走行の汗を流します。
五十里湖
四季の湯到着が午後3時前。
ふと見ると、ボディーには木の枝のお飾りが・・・
四季の湯はひなびた温泉ですが、
いつもゆっっくりと露天風呂を楽しめるのが良くてお気に入りのひとつです。
(温泉の前にあった出光のSSが無くなっていました。(^^;;;)
温泉に入ったあと、宮城に帰られるきつねさんとお別れし、
残った6台 は霧降高原道路経由で日光へ。

霧降高原道路
霧降高原道路は、2006年9月26日から無料となっています。
六方沢橋の駐車場で小休止。
向こうに見える山は、塩原方面・高原山と思われます

日光(明治の館)
前回(第3回福島林道オフ)と同様、
夕食は日光の明治の館でオムレツライス。
午後5時前に到着。時間が早かったせいか、
待ち時間も無く8人がちょうど入れる個室に案内されました。(^ー^)
個室に入ると、
エプロンかけたメイド姿のおねえさんが注文をとりにきてくれました。
とはいえ、ここは食事をするだけで、
メイド・プレイは御座いません、悪しからず。。。(笑)
ほとんどの人が、定番オムレツライスを注文。
オムレツライス コーヒーカップ、角砂糖も、ロゴ入り
オムレツライスとアメリカン、消費税込みで2,000円。
(個室は、ルーム・チャージ、サービス料ありませんでした。(笑))

〜(足尾)〜水沼温泉
夕食後、
宇都宮に帰るMigoさんと、西船経由で横須賀に帰る三富さんは、
日光宇都宮道路から東北道に出るルート、
残る4台は高速道路の渋滞を避けて足尾から下道で南下するルートで、
それぞれ帰路につきました。
日光市内の昭和シェルで2度目の給油をしましたが、ほとんど下道で
それも林道走行が入っているのに、走行 305Km で給油量が 55.5L(
燃費が 5.5 Km/L)と、今までと較べてなかなか良い値でした。

4台は、足尾から水沼駅の温泉センターで
更に一風呂あびたあと、
えのっきー@筑波さんの先導で、桐生から上武道路経由で東松山へ。
(水沼駅の温泉センターは、2004年の紅葉オフの帰り、
入浴終わった直後に新潟地震に遭遇したところです。)

東松山IC手前のスカイラークで夜食&お茶している間に
東松山から鶴ヶ島の間の渋滞がどんどん伸びていく様子。
渋滞を避け、下道で鶴ヶ島まで出て高速に入りました。
鶴ヶ島で関越にのる3台と別れ、
圏央道・鶴ヶ島経由であきる野まで行き、八王子から厚木へ抜けて
家に帰り着いたたのは午前1時15分。
家の近くで給油したところ、日光から平塚まで 210Km で給油量は 28.7L。
高速は圏央道と八王子バイパス利用だけで
燃費 7.32 Km/L とこちらも立派な値でした。
(もっとも、日光から水沼までは、高速を走ってるようなもんでしたが・・・)

初日 メインページ 二日目
初日(BBQ)&二日目(朝食)

う@湘のお部屋に戻る テラノのお部屋に戻る 東北のお部屋に戻る