秩父・多摩林道&温泉ツーリング
Chichibu/Tama Touring (2006.05.04)
4月の神奈川お茶会で、
GWに日帰りで秩父方面に日帰り林道ツーリング行きたいねぇ、、
と言ったもののなかなか準備時間がとれず、
間際の4月末ルート決定しました。
間際の案内だったにもかかわらず、参加は、う@湘の他、
神奈川組の、三富@横須賀さん、山下@多摩さん、
せきね@編集長、南西@横浜さん(&奥さん&モモ)、
そしてオフミ初参加・エノッキー@つくばさんの合計6台でした。
阿須運動公園~鎌北湖~奥武蔵グリーンライン
刈場坂峠~正丸峠~名栗湖~有間林道
奥多摩湖~小菅村~道志・青根緑の村休暇村いやしの湯
遅刻せぬよう、朝四時半起床。
梅を散歩に連れていった後、5時半に家を出発。
厚木から八王子バイパスを抜けてあきる野で圏央道へ。
青梅ICからは県道218号で阿須まで一本道。
阿須運動公園~鎌北湖~奥武蔵グリーンライン
【阿須(あず)運動公園】
予定通り集合時間8時の30分前に現地到着。
阿須運動公園駐車場の入口で三富号とすれ違い。
う@湘はそのまま燃料補給のため入口を素通り。
燃料補給の後、駐車場に入ります。
う@湘号、せ@編号、エノッキー号 山下号、三富号
駐車場に入ると南西@横浜さんから入電。
出遅れて、関越道の渋滞のど真ん中@浦和料金所、とのこと。
川越ICで関越をおりて国道16号で向かうので少々遅れそうとのこと。
一同、南西さん到着まで待ち状態に入ります。
待つことしばし、南西@横浜号到着。 モモが窓から顔出してます。
【国道299号~県道30号~~鎌北湖】
阿須運動公園から北に向かい
高麗神社の近くから物見山経由で権現堂へ登るルートは
現在通行止となっているようで、、、
毛呂山方面鎌北湖から権現堂へ上るルートをとります。
県道30号から鎌北湖へ向かう
鎌北湖
【奥武蔵グリーンライン(権現堂線起点)】
鎌北湖から奥武蔵グリーンラインが始まります。
木々の間を上っていくと、権現堂の先で尾根筋に到達します。
【奥武蔵グリーンライン(黒山展望台)】
尾根筋に沿って走る一車線の舗装路を、
顔振(かあぶり)峠~傘杉峠を越えて10Kmほど走ったところに
「黒山展望台」があります。
この先にある「関八州見晴台」は茶店があって賑やかなんですが、
こちらは駐車スペースと展望台があるだけのひっそりとしたところです。
誰もいなかったので6台で占拠 (^^ゞ 木に阻まれて、展望はいまひとつ
新緑が鮮やかです
モモ@南西も、新緑の中をお散歩です。
【奥武蔵グリーンライン(~関八州見晴台~)】
関八州見晴台は道路から歩いて上らなければならないのと、
茶店の駐車スペースしか見あたらなかったので、迷わずパス・・・ (^^;;;
茶店が並んだところから少し先に行ったところに
関八州見晴台への登り道がありました。
【奥武蔵グリーンライン(~ぶな峠~)】
関八州見晴台を過ぎ(飯盛峠を通り越し)て3Km程走ると、
少し開けた場所が出てきます。
大きく「檥(ぶな)峠」と書かれた道標が立っています。
ぶな峠、道標 山毛欅(ぶな)峠 波郷の碑
道標・句碑が建っているだけの峠で通り過ぎてしまいましたが、
この辺りで一休みしてもよかったかも・・・
刈場坂峠~正丸峠~名栗湖~有間林道
【刈場坂(かばさか)峠~正丸峠~】
ぶな峠から少し走ると刈場坂峠があります。
ここは眺めがいいらしいんですが、
駐車場がいっぱいで残念ながらここもパスします。 (T T)
刈場坂峠から下る道 向こうに見えるは伊豆ヶ岳
刈場坂を下り、正丸トンネル手前で右折し正丸峠へ。
県道53号を山伏峠を越えて県道73号へ出て名栗湖に向かいます。
【名栗湖】
名栗湖に到着したのが正午前。
まずは腹ごしらえに手作りうどん・そばのお店「ゆきやなぎ」へ。
お昼時で満席。 席が空くのを待ってます
朝ごはん食べて無かったので、ざるうどん&ざるそばを注文。(^^ゞ
なかなか美味しかったです。(^ー^)
お腹もふくれたところで、日帰り温泉「さわらびの湯」へ。
設備は新しいものの、露天風呂は小さなジャグジーがあるだけだし、
これで3時間800円はちょっと高いのでは・・・
【有間林道】
食事・入浴の後は、名栗湖周辺の林道へ。
名栗湖の南から西~北へまわる「大名栗林道」は通行止のようなので、
名栗湖の西から始まる「有間林道」にチャレンジ。
有間林道と(秩父さくら湖方面から抜けてくる)広河原逆川林道との分岐は
釣り客・BBQ客の車で道路わきはいっぱい。
名栗湖 有間林道 起点
有間林道の起点を過ぎた辺りからは駐車中の車も無くなり、
快適に走行を続けますが、、、
有間林道
突然出てきた、お約束の通行止の標識のオンパレード (^^;;;
なにもこんなにいっぱい並べること無いでしょうに・・・
已む無く林道走行は諦めて、来た道をUターン。
名栗湖
奥多摩湖~小菅村~道志・青根緑の村休暇村・いやしの湯
【軍畑~奥多摩湖】
名栗湖からは県道53号を南下、松ノ木トンネルを抜けて軍畑へ。
軍畑からは国道411号(青梅街道)を奥多摩湖へ。
反対車線は行楽帰りの車で長蛇の列ですが、
奥多摩湖に向かう車線はガラガラ。
御岳駅の辺りでちょっと渋滞してましたが、その後は順調に流れます。
青梅街道、この時期両車線とも車が無いのは珍しい
それでも奥多摩湖・小河内ダムの駐車場はいっぱいで、
奥にある大麦代の駐車場に移動。
無理無理ですが、、、どうにか6台車をとめることが出来ました。
ここは初めてでしたが、
眺めも良く、駐車場も広くてなかなか良いところです。
奥多摩湖・小河内ダム (パノラマ画像: 1,029x400  112KB)
3時半に駐車場に入った時は大混雑だったのが、
4時が近づくと潮が引くように車がどんどん居なくなりました。
【国道139号(旧青梅街道)~小菅村】
大麦代の駐車場を出発する直前、
パトカー・救急車・消防車が何台も奥に向けて走っていきました。
予定のルートを進むと事故渋滞に嵌まる可能性もありますが、
来た道を軍畑まで戻ると帰路渋滞に嵌まるは必定。
ということで、そのまま小菅村に向かいます。
奥多摩湖
懸念された事故現場は国道139号では無く、
国道411号(青梅街道)か奥多摩周遊だったようです。
小菅村ではちょうど「多摩源流まつり」が開催されていました。
小菅川の上を泳ぐ鯉のぼり
【県道18号~県道33号~上野原】
小菅村からは、県道18号(上野原丹波山線)を鶴峠経由で棡(ゆづり)原へ。
小菅村役場から棡原まで23キロ、車もほとんど無く快調に走れます。
ただ、、、途中休憩出来そうなところがほとんど無く、だた走るだけ。
それが交通量が少ない理由でしょうか・・・でも抜け道に使うにはいいルートです。
鶴峠 向こうに見える谷あいを縫って走ります
棡原から県道33号(上野原あきる野線)に入り、上野原へ。
上野原に入るまで、コンビニもありませんでした。(^^;;;
【県道35号~県道517号~県道76号~青根・いやしの湯】
上野原で国道20号に合流したとたんに大渋滞。
しばらくR20の渋滞に付き合った後、
中央道・上野原ICの前を通り、JR上野原駅の上を走る県道35号へエスケープ。
奥牧野で県道517号(奥牧野相模湖線)に分岐後、県道76号(山北藤野線)へ。
藤野やまなみ温泉に立ち寄る南西号・三富号・山下号と別れ、
う@湘号・せ@編号・エノッキー号の3台は、
道志ダム近くの青根緑の休暇村・いやしの湯へ。
青根緑の休暇村・いやしの湯
この時期行楽客・キャンプ帰りの客で満員御礼だそうで、
入口で整理券を配って入場制限してましたが、さほど待つことも無く入浴できました。
設備も新しく、ちゃんとした露天風呂もあり、料金もリーズナブル(600円/3H)です。

温泉あがった後、カツカレーで夕食。
注文してからずいぶん待たされましたが、、、
注文受けてから揚げ始めてるようで、なかなか美味しいカツカレーでした。
(サービスエリアや温泉で注文する時は、
いつも無難にカツカレー。(^^ゞ 滅多に外れはありません。)
温泉出て、編集長・エノッキーさんとそのまま道志みちを青山まで一緒に。
青山まではガラ空きで楽勝かと思いましたが、青山交差点の手前で渋滞。
青山でう@湘は右折し国道412号へ、編集長・エノッキーさん達は左折。
関の交差点で宮ヶ瀬方面に舵を切り、いつもの宮ヶ瀬湖を通る帰宅ルートへ。
青山過ぎた辺りで救急車が走っていきましたが、途中で事故現場に遭遇。
気持ちスピードを控えてのんびりと家路をたどります。
自宅手前で給油したら、阿須運動公園から自宅まで226Km。
燃費は5Km/Lを切っていました。(^^;;;
今回駐車スペースが無くゆっくりと景色を眺める機会が少なかったんですが、
たまには近場の日帰りツーリングも良いもんですね。

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