ハンディGPS & カシミール3D
(2005年4月実戦配備)
2003年の暮れ、偶々入った本屋で見つけた
『富士山「発見」入門』(光文社・知恵の森文庫)という本。
「ダイヤモンド富士」について書いてある本なんですが、その中で
3D地図ナビゲータ・カシミール3D」というフリー・ソフトが紹介されていました。
それが、「カシミール3D」との最初の出会いでした。
著者の名前に覚えがあったんですが、
奥さんの教わった先生だったことが後ほど分かりました。
世の中、狭いもんですねぇ。。。
その「カシミール3D」でハンディGPSがサポートされていて、
移動軌跡がリアルタイムに記録出来、それが「カシミール3D」の地図上で
2次元・3次元表示することが出来ます。
ハンディGPS
カシミール3D

ハンディGPS
う@湘号では、カーナビとレーダー探知機用のふたつのGPSを付けてます。
ナビゲーションにはカーナビで十分なんですが、
如何せん走行軌跡をPCに吸い上げることが出来ません。(^^;;
う@湘号に乗り始めてから燃料補給毎に走行距離は記録していたんですが、
1年後くらいから遠出する際には詳細(出発・到着時刻、各距離計読み)を記録し始め、
2000年1月の終わりからは、毎回詳細走行記録をとるようになりました。
(昨年の秋、デスクトップがクラッシュして1ヶ月間の記録が無くなりましたが・・・(T_T))
出発時、到着時には必ず、時刻・距離計読みを手帳に書き込むんですが、
時々抜けることがあり、また途中のルートが残らないので、不便を感じていました。
「カシミール3D」を使い始めて、
そこで紹介されているハンディGPSに興味を引かれたんですが、、、
記録出来るポイント数と機能とがうまくフィットするのが見つからず、
様子を見ておりました。
最近になって、Garmin社から最新版のハンディGPSが発売となり、
仕様的にも十分いけそうなので、ついに導入に踏み切りました。(^_^ゞ
ハンディGPSは各社から何種類も発売されているようですが、
使用実績と「カシミール3D」との相性から見て、
Garmin社のハンディGPSが一番良いように思われます。
Garmin社の最新ハンディGPS。(GPSmap60CS日本版)
オリジナルは英語版ですが、「(株)いいよねっと」から日本語版が出ています。

GPSMAP60CSにはトラック・ポイントが10,000点記録出来ますが、「東北オフ’05」では、丸一日500Km以上走っても走行軌跡を記録できました。
(電源は電池も可ですが、DC12Vで駆動しています。)
実際の精度については、
DGPS (Differential GPS) を使っていないので約10m程度ですが、
下記のトラッキング・データを見ていただければ分かるように、
(信号受信衛星数が十分多ければ)実用上まったく問題ない精度が得られました。
鶴岡市・大山周辺 古川市・あゆの里物産館付近

カーナビのように、衛星からの電波を受信出来ない場合でも
車速・ジャイロセンサー等を使って慣性トラッキングを続けることが出来ないので、
トンネルに入った場合にはトラッキングが一時中断します。
でも、再度電波を受信するとすぐにトラッキングを再開するので、
実用上はまったく問題ありません。

カシミール3D (Kashmir3D)
もともとは、ダイヤモンド富士を見れる場所と時刻を
知ることが出来る(フリー)ソフトということで使い始めたんですが、
撮影した風景写真に写っている山の名前を後で調べたり、
事前にどのような見え方がするのかをチェックするために使ったり、
大いに利用させてもらっているソフトです。<(_ _)>
約10年以上前に、DAN杉本さんというお方が作られた3D地図ナビゲータで、
とてつも無く豊富な機能を持ったフリー・ソフトです。現在も、どんどん進化しています。
さすがに地図は無料という訳にはいきませんが、
カシミール3D解説本3冊に付属のCD-ROM(全国20万/5万分の一でカバー)で
1万円以下で購入出来ますので、決して高くは無いですね。
私は、専ら「山旅倶楽部」のオンライン地図(全国2万5千分の一)を利用しています。
(年間利用料2,940円なので、こちらも決して高く無いでね。)
以下、実際に撮影した画像と、カシミール3Dで作画した画像を、いくつかご覧ください。

富士山中腹からの南アルプス全景(2002年末)
丹沢・菜の花台からの富士山(2003年始)
清里・清泉寮からの富士山(2003年末)
裏摩周展望台にて(2004年夏)
三国峠にて(2004年初夏)
網走湖にて(2004年夏)
菜の花台にて、江ノ島と日の出(2005年始)

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ハンディGPS&カシミール3D
ハンディGPS & カシミール3D
(2005年4月実戦配備)
2003年の暮れ、偶々入った本屋で見つけた
『富士山「発見」入門』(光文社・知恵の森文庫)という本。
「ダイヤモンド富士」について書いてある本なんですが、その中で
3D地図ナビゲータ・カシミール3D」というフリー・ソフトが紹介されていました。
それが、「カシミール3D」との最初の出会いでした。
著者の名前に覚えがあったんですが、
奥さんの教わった先生だったことが後ほど分かりました。
世の中、狭いもんですねぇ。。。
その「カシミール3D」でハンディGPSがサポートされていて、
移動軌跡がリアルタイムに記録出来、それが「カシミール3D」の地図上で
2次元・3次元表示することが出来ます。
ハンディGPS
カシミール3D

ハンディGPS
う@湘号では、カーナビとレーダー探知機用のふたつのGPSを付けてます。
ナビゲーションにはカーナビで十分なんですが、
如何せん走行軌跡をPCに吸い上げることが出来ません。(^^;;
う@湘号に乗り始めてから燃料補給毎に走行距離は記録していたんですが、
1年後くらいから遠出する際には詳細(出発・到着時刻、各距離計読み)を記録し始め、
2000年1月の終わりからは、毎回詳細走行記録をとるようになりました。
(昨年の秋、デスクトップがクラッシュして1ヶ月間の記録が無くなりましたが・・・(T_T))
出発時、到着時には必ず、時刻・距離計読みを手帳に書き込むんですが、
時々抜けることがあり、また途中のルートが残らないので、不便を感じていました。
「カシミール3D」を使い始めて、
そこで紹介されているハンディGPSに興味を引かれたんですが、、、
記録出来るポイント数と機能とがうまくフィットするのが見つからず、
様子を見ておりました。
最近になって、Garmin社から最新版のハンディGPSが発売となり、
仕様的にも十分いけそうなので、ついに導入に踏み切りました。(^_^ゞ
ハンディGPSは各社から何種類も発売されているようですが、
使用実績と「カシミール3D」との相性から見て、
Garmin社のハンディGPSが一番良いように思われます。
Garmin社の最新ハンディGPS。(GPSmap60CS日本版)
オリジナルは英語版ですが、「(株)いいよねっと」から日本語版が出ています。

GPSMAP60CSにはトラック・ポイントが10,000点記録出来ますが、「東北オフ’05」では、丸一日500Km以上走っても走行軌跡を記録できました。
(電源は電池も可ですが、DC12Vで駆動しています。)
実際の精度については、
DGPS (Differential GPS) を使っていないので約10m程度ですが、
下記のトラッキング・データを見ていただければ分かるように、
(信号受信衛星数が十分多ければ)実用上まったく問題ない精度が得られました。
鶴岡市・大山周辺 古川市・あゆの里物産館付近

カーナビのように、衛星からの電波を受信出来ない場合でも
車速・ジャイロセンサー等を使って慣性トラッキングを続けることが出来ないので、
トンネルに入った場合にはトラッキングが一時中断します。
でも、再度電波を受信するとすぐにトラッキングを再開するので、
実用上はまったく問題ありません。

カシミール3D (Kashmir3D)
もともとは、ダイヤモンド富士を見れる場所と時刻を
知ることが出来る(フリー)ソフトということで使い始めたんですが、
撮影した風景写真に写っている山の名前を後で調べたり、
事前にどのような見え方がするのかをチェックするために使ったり、
大いに利用させてもらっているソフトです。<(_ _)>
約10年以上前に、DAN杉本さんというお方が作られた3D地図ナビゲータで、
とてつも無く豊富な機能を持ったフリー・ソフトです。現在も、どんどん進化しています。
さすがに地図は無料という訳にはいきませんが、
カシミール3D解説本3冊に付属のCD-ROM(全国20万/5万分の一でカバー)で
1万円以下で購入出来ますので、決して高くは無いですね。
私は、専ら「山旅倶楽部」のオンライン地図(全国2万5千分の一)を利用しています。
(年間利用料2,940円なので、こちらも決して高く無いでね。)
以下、実際に撮影した画像と、カシミール3Dで作画した画像を、いくつかご覧ください。

富士山中腹からの南アルプス全景(2002年末)
丹沢・菜の花台からの富士山(2003年始)
清里・清泉寮からの富士山(2003年末)
裏摩周展望台にて(2004年夏)
三国峠にて(2004年初夏)
網走湖にて(2004年夏)
菜の花台にて、江ノ島と日の出(2005年始)

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