オホーツク流氷ツアー(3/3)
(最終日: 2001.02.18)

川湯温泉〜硫黄山摩周湖屈斜路湖美幌峠〜女満別空港


川湯温泉〜硫黄山

川湯温泉の朝は快晴でした。
窓から外を眺めると、
川沿いの木には綺麗な樹氷が・・・・

最初の立ち寄り地は「硫黄山(アトサヌプリ)」。
ここから屈斜路湖まで、
コスモ号を運転させてもらいました。
久しぶりに握るテラノのハンドルで、
しばしフラスト解消しました。
ここには一昨年の夏、
川西さん一家と一緒に来たことがあります。
地元のローカル局でしょうか、
取材に来ていました。
なかなか壮大な眺めです。

摩周湖(第一展望台)

硫黄山の次は、摩周湖(第一展望台)。
 摩周湖は、火山の中央部が陥没し、そこに水がたまってできた
カルデラ湖と呼ばれる面積約20平方キロの湖で、
その透明度は世界一高い(41.6m/昭和6年8月測定)といわれている。

 周囲はカムイヌプリ(摩周岳/標高857m)を最高峰とする
高さ150〜500mの急な崖に囲まれ、流入・流出河川が一切なく、
ほぼ一定の水位(海抜351m)を保っている。

 最大水深は211.5mあり、このカルデラの底からそびえる
中央口丘の頂上が湖面に浮かぶカムイシュ島である。

 一体は特別保護地域として、原始的な景観が厳正に守られている。

環境庁・北海道
完全に氷結してます、摩周湖。
摩周湖といえば、布施明。
でも、霧で見えなくなる日は案外少ないそうです。

屈斜路湖

ここ「砂湯」のあたりは温泉を湖に流して、
凍結しないようにしていました。
水鳥が沢山羽根を休めていて、
CANONの一眼レフを持った爺さん・婆さんが多数
撮影してました。
やはりこういう場所での撮影は、
一眼レフの方がいいですね。
(↓)氷結した屈斜路湖と、水鳥の群(↓→)。
「砂湯」から、和琴の露天風呂に向かいます。
雪は、段段激しくなっていきます。

美幌峠〜女満別空港

いよいよ、帰途につきます。
美幌峠(寒かった・・・)を通って、女満別空港に。
雪のため、一時は飛行機がキャンセルかと危惧されましたが、、、
なんとか時間遅れだけで、
無事帰ってくることが出来ました。
本当に楽しい2泊3日の流氷ツアーでした。
次回は、レンタカーでなくてテラノで来て、
冬の北海道を存分に走り回りたいもんです。

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